140字コラム集8(2022.3.20〜2022.4.2)

コンビニ等小売で弁当・麺類の値上げで消費者負担増。原材料、環境対策費、流通費増加。だがリスクはそれだけでなく原油危機のような資源自体の枯渇で買占めが始まる可能性も。トヨタJITのように現代流通は在庫を持たないが、在庫量調整も含め商品価格を最適化して不確実性問題に適応する必要がある。(2022.4.2)

露への経済制裁で貨幣が通用せず物の交換が停止した。流通網は貨幣経済を根拠とし、実は露侵攻の背景にある農耕社会とは相容れぬ。新型感染症も露侵攻と同様に流通経済を停止させた。だが逆境はチャンスであり、例えば飲食店時短営業の客入り減少はweb予約の新コースという新たな流通形態を創出した。(2022.4.1)

米商務長官が露への国際的な経済制裁下で印露の協議を問題視した。露印中の三すくみ構造のユーラシア大陸だが、印中の支援を取り付ければ米欧の勢力に匹敵する勢力になる。だが合理的に判断すれば、信用がなくなった未来の無い五里損の亡国である露との銀行決済問題で、印との関係発生の余地は無い。(2022.3.31)

露戦費は1日3兆円で3年分の歳入に相当しデフォルト同然。ベトナム戦役ゲリラによる戦争長期化の事例に基かず、廟算要せずルーレットを回し飛びつき買いをする露国の統治原理は、五倫五常の信用ではなくギャンブルだった。露は見返りない帝国主義戦争で露となり消え眠れぬ森の夜を過ごすことになった。(2022.3.30)

経済制裁は戦争を終結させる手段だがしっぺ返しのある諸刃の剣。戦争での経済制裁時は資源価格高騰と円安(円の価値低下)の二重の苦境が発生。環境対策で資源依存を脱却し持続可能性を維持する必要。円安は輸出伸長を促進し株価上昇の経済成長を引き起こすが、戦後は復興で更なる経済成長も見込まれる。(2022.3.29)

顧客が供給地点を設定し自由に電力小売業者と契約する電力自由化は公共事業の寡占を禁止し消費者中心で公正な市場価格を形成する。だが烏危機で電力業者の撤退が続く。環境対策により持続可能性も社会的リスクへの適応力も高い企業は危機の予備電源ともなり得るがさらなるイノベーションが必要である。(2025.3.28)

令和五年から消費税控除を利用した脱税を取締まる為、税務署の公的資格認定のある適格請求書発行事業者の適格請求書が無ければ仕入の税額控除が無くなる。税額控除は適切な納税のインセンティブだが、今後は企業規模を問わず企業の法令遵守や取引公正化で悪徳業者が排除され企業の信頼性向上に繋がる。(2022.3.27)

制裁で露でのクレジットカード利用が停止した。貨幣が通用しなくなると物の交換が停止、snsも制限され社会的規模でコミュニケーションが停滞する。貨幣価値と経済活性度合いには関係があり世相にもよく現れる。虚偽情報は社会活動を本来の在るべき姿から乖離させ戦争という危機を発生させてしまった。(2022.3.26)

危機発生は経済制裁でなくとも資金の流出を引き起こす。軍需産業の軍事特需で発達したボーイングもFAAの型式認証を受けれず経済活動が制限された。軍事特許開発は企業の所有権が否定され経済活動まで制限される。軍事特需に沸き立つ過去の人類の近代国家と違い社会の国家観や産業構造も変化している。(2022.3.25)

烏露問題は企業の社会的責任が世界の経済成長や持続可能性の維持のための重要性を示した。日興相場不正操縦は役員の法令無視が原因。社会の根拠は信用だが法令無視は経済の信用を低下させ戦争の淵因となる。会社の所有者である株主の利益を認識出来ない会社は社会的責任を果たせず経営も失敗する。(2022.3.24)

物価は経済成長と等価と見做されるが現実には様々なリスク要因が潜む。WWⅡが物価急騰とナチスにより勃発。ナチス世界の人々の心理は暗く鬱屈とし不安感があり当時も物価と社会心理は一致しなかった。ナチス化は政治の大衆欺罔による。正・不正を判断する良識が無い社会には経済成長という常識もない。(2022.3.23)

今月末まで中国の広東省で感染症対策のための都市封鎖が行われていた。これまで都市封鎖では経済への影響は考慮されず自助努力に任されていたが、公共企業以外は遠隔経営の導入により都市封鎖でも経済活動は継続された。都市封鎖を生き延びるのは空間制約なしに活動できるICTがあるからに他ならない。(2022.3.22)

露制裁で独メーカーが出遅れた理由は環境問題への無関心だけでない。その原因は東欧にある。露は冷戦時は農業国の東欧諸国に依存したが旧共産国の独は露で人気だった。今回の烏侵攻は亡き西洋への懐古趣味ナチズムへの挑発が背景にあり露のドイツ化が祟った。露独は共倒れ世界的未開発地帯に転落した。(2022.3.21)

ロシア本国人とそれ以外の地域のロシア人では烏侵攻への反応は様々だ。クリミア併合を祝うイベントで多数の市民が烏侵攻を支持。逆に宇宙飛行士やyoutuberは烏を支持し平和的解決を望んだ。同じ国民でも立場が異なれば全く別人間のよう。だが大多数の市民は挑発され戦争を望まされ損をさせられている。(2022.3.20)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です