烏露危機は金で清算されるか。戦争という外部不経済状況で戦後賠償問題の解決には取引費用が必要。コースの定理では取引費用が存在しなければ戦争(外部不経済問題)は発生しない。露軍事費と米欧の制裁排除費用が均衡した時戦後賠償問題は解決。戦争終結は資源最適配分によるものであり軍事力ではない。(2022.3.19)
株価低下の原因は不確実性だ。小麦原油は有事で勝敗を決める資源の死活問題で有事で価格が高騰。小麦原油の価格高騰は株価の不確実性。現代の社会問題を解決する行政活動だが軍事活動=不確実性であり、軍事力で解決可能な問題はこの世に無い。戦争は軍事演舞に過ぎず外交対話無しには社会は停滞する。(2022.3.18)
東日本大震災で、地震に対する最大の備えは耐震基準だった。昨夜の震度6なら耐震基準で倒壊する建物はなくなったのだから、震度6で大騒ぎするのは、耐震偽造か耐震基準に関する情報がないからではないか。また、南海トラフ地震というのも、耐震基準上の想定する地震の域を出ないなら被害も限定的になる。(2022.3.17)
資本主義社会ではよく唯物論が資本主義の精神だと言われる。後に撤回されたが渋沢栄一も「論語と算盤」の中で無神論を公言した。唯物論は物質文明のためには役立たない。唯物論は軍事力追求に偏執し法や資源という守るべきものを守る義務を否定したことにより有事以外では生きられなくなったのである。(2022.3.16)
来5月に露軍資源枯渇し烏危機終結の予想。戦争を始めるのにも金がいるが、戦争を終えるのにも金が居る。世の中のことは何でもお金で清算する慣わしだが、事態は思いの他進展しない。露経済は崩壊しているのに、賠償金問題があるからに他ならない。烏危機は朝鮮戦争というより二十世紀の戦間期に近い。(2022.3.15)
人間は原理的には他人に嘘をつくことはできない。デカルトの我思うゆえに我ありという哲学的懐疑は、思考の構造の外部を全て嘘(ゲーデル文)は嘘としてゲーデル問題を解決する。デカルトの哲学的懐疑は例えば刑法が法の外部を死刑にするのと同様に、不正な情報工作から国家を守る思考の良識なのである。(2022.3.14)
戦時中天下落としという遊びがあった。子供が一列に並び左からジャンケンで勝った者が右端(天下)と入替わり天下を落とすバックギャモンのように空間移動のあるじゃんけん遊びで、天下を落とすことは勝ったことを意味する。天下落としのように経済制裁でISSが落下すると言われているが烏終結は間近か。(2022.3.13)
東日本大震災が発生し11年が経過。現在も総理大臣が献花黙祷に東北を訪れる。当時の震災原発事故の記憶を思い出し被災経験を言葉にすれば危機を乗り越える力は向上する。東日本大震災という平成の十字架は日本人一人一人があるべき姿へと成長し生きるために克服する必要のあるハードルであり続ける。(2022.3.12)
ウラジオストクは制裁下の露最後の不凍港で、露は中からの物資を国内へ輸送。露海軍津軽海峡通過は日本の国防政策資源配分を津軽海峡に集中費消させる陽動作戦に他ならない。日本には九州〜日本海の中露輸送路を事実上遮断し露最後の物資輸送拠点を制圧し、烏露の軍事対立を終結させる重要な役割がある。(2022.3.11)
露侵攻で新たな戦争観が広がった。日本では人権より露依存脱却による資源安定供給が関心事。さらに情報戦では国際世論の良識が問題。露侵攻は軍事演習という大道芸で終わらず国際司法の判決の日まで続く。烏露戦争終結は軍事力では終わりがなく邪術的デマを打破し市民武器化を解除する国際世論次第だ。(2022.3.10)
戦争は仕掛ける側も経済制裁で多大な犠牲が返ってくるが仕掛けられる側も大きな犠牲になる。米はイラク戦争で数百兆円も戦費が出た。戦争は政治の延長に止まらず実は公共事業でもあり、戦費戦債の補填のために、戦後復興インフレを見越して採算を合わせるマイナスサムゲームという不可能事なのである。(2022.3.9)
不確実性への適応と持続可能性の維持が現代社会の目的だ。環境対策で烏危機は「決定的な瞬間」(ケリー特使)。脱炭素化等環境対策で資源費用リスクは緩和したが、戦争は環境対策で解決できないノイズだった。持続可能な成長の基礎にある市場の完全性を補完するため人類は更なる取引費用が必要になった。(2022.3.8)
権威主義国家への依存は経済成長の障害にしかならず烏危機は国際的に重要。烏危機のシナリオで最も確実なシナリオは米支援の亡命政権。制裁効果発生までは時間がいるが露機動戦での即時首都占領は無意味だ。国際司法での露断罪までは長い道のりだが長い人道の道は最も現実的な勝利への道だからである。(2022.3.7)
烏危機の株価急落以前以後で世界経済は様変わりした。投機回避傾向で行方知れずの金は金相場を急騰。金は人類を結ぶ神の見えざる手だが核は国家を孤立させ信用失墜させた。戦争を終わらせるには核ではなく経済制裁で物資を枯渇させる金の力だけで良い。核に対する金の力は福沢諭吉の亡霊となり現れた。(2022.3.6)