140字コラム集4(2022.1.23〜2022.2.5)

酸いも甘いも噛み分けれるか。外国産食品の輸入業者等が産地を偽って販売して問題に。産地表示の信頼性が揺らぎ、ブランド力を低下させた。消費者保護のために伊藤消費者庁長官は「表示のルールの見直しが必要」(22.1.26)。過去にBSE対策でも雪印牛肉偽装事件で外国産食品の産地偽装が発生していた。(2022.2.5)

半年前には東京五輪、年明けには北京五輪。開催前に世界的にコロナが再拡大したが、各国首脳の話を見れば、コロナをただの風邪とみなす国もあり、中止には至らず。他方で烏克蘭問題で対立緊張が高まる米と露中でもあり、コロナのみならず政治対立も影響した点が東京五輪と異なる。寒中の水、塞翁が馬。(2022.2.4)

九鬼修造は「意気の構造」で日本的な上品に対して外国被れの事を中品と呼んだ。放送業でも外国人株主の議決権比率が増加すると総務省へ速やかに届出が必要に。21年総務省幹部接待問題は海外の圧力団体が原因。メディアは第四の権力であり海外の圧力で王権の純血が揺らげば社会の進歩を遅滞させてしまう。(2022.2.3)

昨年は世界的に宇宙が身近になった。これまで宇宙飛行士に応募できる資格も変化した。理系大卒、体重、水泳、英語力は不用に。今では3年以上の実務経験と、身長、正常な視聴覚だけに。宇宙旅行事業の拡大は宇宙に関わるチャンス拡大。他方国際宇宙ステーションは2030年で引退。有為無常、万物流転。(2022.2.2)

コロナ以前以後で世の人の心は変わり過去は遥か彼方だが東京への五輪誘致は五年前の事。コロナ五輪批判は大きかったが五輪誘致という肉体、ロゴス=男根中心の統治はメディアで人心を掌握。ディアスポラの外国人が犯罪の原因と見抜く当時の都知事だが反面政治手法は軍隊依存。文民統制が将来の課題か?(2022.2.1)

北朝鮮ミサイル発射が連日報道され米露の対立緊張も高まる。烏克蘭問題の他に露はマイクロ波によるハバナ症候群の原因とされる危険国家で米は先日露大統領へ個人制裁を検討。プーチン大統領のTwitterアカウント凍結も。烏克蘭は米大統領の実績にもなるが次の北京五輪も大国の利害により有名無実化か。(2022.1.31)

ミャンマーの軍閥政権に対しsnsでの批判により民主派が優勢になりつつあるという。先日沖縄で暴行を行った警官を批判する集団が大結集し機動隊員100人以上が配備されているが、この集団もsnsを通じて集結した。言論は第四の権力と呼ばれるが同時に最高の権力と呼ばれ、文字通り生殺与奪である。(2022.1.30)

烏克蘭に露が侵攻するのも間近との報道。烏克蘭は戦後の日本人捕虜の抑留地。何故捕虜になり切腹しなかったのかと問われ元抑留者は語る。「サムライは今はいない。だからハラキリはない」戦後日本は復興を遂げ国民主権の平和国家に。戦後日本は無責任の体制と呼ばれたが、雲烟万里得意忘言である。(2022.1.29)

見送られていた佐渡金山が一転しユネスコ文化遺産登録推薦が決まった。世界の記憶ではなく文化遺産では登録ルールが異なっていたため。そもそも記憶遺産には南京事件資料のような負の遺産までも登録されていた。佐渡金山を開山したのは鉄鉱職人で戦争を起こす丁髷の侍ではなかった点も忘れてはならない。(2022.1.28)

中国不動産バブル崩壊に続き岸田ショックと呼ばれる景気後退発生。コロナ禍で株価は15000円台まで下がったが五輪時は急騰。岸田ショックは前触れなしの間歇的暴落ではなくコロナ再拡大と米利上げを織り込む。社会主義化は戦争危機と連動しコロナ再拡大を加速させ利上げの反作用リスクを増大させた。(2022.1.27)

中央社会保険医療協議会は不妊治療のための体外受精や顕微授精は保険適用を拡大と発表。ただしダウン症等の遺伝子疾患を調べる出生前診断は保険不適用。さらに母体保護を目的とする母体保護法では胎児の出生前診断の健康状態に拠り堕胎は行えず課題も。不妊治療と精子提供は信頼倫理の千辛万苦である。(2022.1.26)

電車内で喫煙した容疑者を同乗の乗客が注意したところ容疑者は抵抗し暴行を加えたが逮捕された。容疑者は「正当防衛」と主張。戦後も電車内には喫煙者が沢山いたが東京五輪に合わせ2020年受動喫煙防止のため改正健康増進法が施行。公がなければ私もない。公衆マナーを守ることは私を守ることでもある。(2022.1.25)

コイン収集家やロールハンターは両替や棒金で希少な貨幣を収集し売却して利益を得る。ところがゆうちょ銀行での“硬貨の取り扱い”が、2022年1月17日から有料になりお賽銭箱で成り立つ神社等は硬貨を預け入れると利益が零に。日本でロールハントの対象は8000円で売れる50円硬貨(S62年)だけになった。(2022.1.24)

日本でも反ワクチン運動発生。確かに集団免疫があるのなら本来人間には新たなウィルスが発生しても集団免疫により自然治癒する。集団免疫は人間の身体に生得的な不死の遺伝子。他方ワクチンは貨幣と同様信用という社会的基礎を持つミームである。有事以外は身体的自由は制限されず自己決定権が守られる。(2022.1.23)

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