140字コラム集 (2021.12.4〜2021.12.21)


○過去に書き貯めた文章もキュレーティングし組み合わせることでコンテンツになり、さらなる新しい意味を創発する。○

日本海溝地震推計死者は19万人。コロナ禍の恐怖は災害への危機意識の高まりにとって代わった。日銀景気判断もコロナ被害緩和と判断している。他方で、米のクリスマス商戦の割引率はコロナ以前に比べまだ低下しているという。コロナ禍による景気後退の埋め合わせは来年度以降になりそうだ。(2021.12.21)

児童ポルノ規制が問題だ。古代日本は疫病が出ると罪人の刑を軽くした。本来女神天照が中心の日本はコロナ時代は女神を必要とした。災害時代はどうか。津波災害で天照社の多い地域より反対の素戔嗚社の多い地域の被害は少なかった。南海トラフ時代は男神素戔嗚の力が必要。児童ポルノ規制緩和はまだ危険である。(2021.12.20)

師走から年越しに向かい政治だけでなくお金の動きも活発化する。給付金、和解金。何もお金で事態を打開する考えだが全く異なる。和解金は精神的苦痛に対する補償。給付金は社会保障で年齢や所得制限がある。社会保障の受給は敵に塩を送る行為ではないが、必要のないお金は受け取らぬ方が良いだろう。(2021.12.19)

大阪ビル火災の火元は心療内科。パリ症候群的なメランコリックな集団無意識は広場恐怖症のテロに見舞われた。初めただのインフルだったコロナはインフルに戻ったのか。対岸の火事の記憶は隣家に燃え移る頃に忘れられている。地震雷火事親父は歴史劇場の傍観者にも見境がない。(2021.12.18)→ただのインフルだったコロナはインフルに戻ったのか-医師の仕事内容の変化。地震雷火事親父-オィディプスコンプレックスの語源になったオィディプス王物語ではオィディプス=国土荒廃でもある。傍観者-観想的生活者であるアリストテレスは医師の息子。

人間心理は自然環境との関わりで変化する。エディプス王の物語として西洋では古代から知られる。日本では6世紀末に災害は減り生産体制は順調に発展したが疫病が流行しアベノミクスコロナの状況と似る。年末は人通りが増大するが疫病も人の往来の増大が原因で当時は中国からの今来が発生源だったという。(2021.12.17)

核兵器禁止条約の発行から一年が経過。核保有国の国連常任理事国や日本は締約国会議に不参加。核保有の段階で日本は戦前の核基礎研究で核保有国扱い。当該条約は平和国家創建に繋がる人類史を画期する条約だが、日本は永世中立国の実体に必要な資格が得られない。軍事研究は負の遺産以外残さない。(2021.12.16)

実定法主義であっても、裁判の判決で一番最後に根拠になるのは条理である。普遍的な倫理や宗教を持たないものは人権を守ることが出来ず社会的弱者に転落し易い。法的思考は、神は合理化不可能だが神の信仰は損ではない、というパスカルの賭けに似る。現代でも倫理宗教は人間の最後の拠り所である。(2021.12.15)

株価は社会心理を分析することによっても予想可能な社会の写像。左傾化が進めば株価は低下し、危機が顕在化すると再びインフレ期に入る。だが社会の動きを予想する方法は他にもある。それは言葉の語源。ラテン語のワッカは雄牛(ゼウス)を意味しワクチンの語源だった。語源は社会を理解する主要な手法だ。(2021.12.14)

芸術とは爆発。この言葉は芸術の世界では大衆心理に対して自己を変人化する思想と言われる。このような社会心理は新たな独創的発明に繋がる一方で犯罪者的逸脱行動である。今年のオリンピックには批判が相次いだが、燻る衝動は芸能により発散し、大炎上大煙弾ならぬ大団円を迎え檜舞台を踏んで貰いたい。(2021.12.13)

競馬はイギリス発祥。中国でも競馬は100年前からある。日本のネット馬券は売上急上昇、中国でも100兆円市場。だが中国は仏教を弾圧しシルクロードを封鎖しイギリスと対立しチベット問題やウイグル問題を抱える。中国競馬には課題が多く、社会全体で英米型と仏型の民主主義観の相違を超克する必要がある。(2021.12.12)

日本に哲学なし。対してヨーロッパの中でもドイツは哲学は反哲学で哲学なし、英語圏では文学のない国。日本では小説は哲学より格上の扱いになる。ドイツとは異なり、日本には文学や思想があった。日本語はアジア圏では一番人気の言語。日本語は大陸ヨーロッパ語に比しても文化的言語だからに他ならない。(2021.12.11)

コロナは風邪という認識が広まっているがこれまで様々な変異株が発生した。人間はNK細胞やキラーT細胞やNK細胞によりコロナやエイズのウイルスを排除する機構を持つ。しかし身体的欠陥が原因で様々な変異株が発生する。コロナその他のウイルス変異は生活習慣病のようなもので文化社会的遺伝病でもある。(2021.12.9)

ガガーリンは初めて宇宙へ行ったとき地球を見て地球は青かったと言った。日本人初の宇宙旅行者が乗るのはロシアのソユーズ。大陸ヨーロッパを牛耳っているのは軍事力の強いロシアであるが、航空宇宙工学の平和的商業利用でもロシアの商的覇権確立に繋がる優位性が示された。(2021.12.8)

日本人の死因は不慮の事故以外は遠因も含め全てが高血圧。その高血圧の原因の一つが高血糖である。自分が高血圧高血糖かを知るには血圧計を利用するが実は他にもある。高血糖は肥満、疲労の原因。疲労は高血糖高血圧で発生する病気のサイン。疲労感があればダイエット等高血糖高血圧対策が必要になる。(2021.12.7)

囲碁将棋の名人になれるのは誰か。名人という称号は織田信長が創始した囲碁の名人に始まり、初代は日海という法華僧。その名人位は将棋名人にも引き継がれた。信長を本能寺で討った明智光秀も日蓮宗であり、名人に信長や家康のような浄土宗徒を寄せ付けない様子。名人は実は宮沢賢治的存在なのではないか 。(2021.12.6)

絵画の値段はなぜ変化するのか。オークションは株価と同様に需給均衡による相場形成の仕組み。広範囲の人に認知された普遍的作品の値段が上昇しやすい。有名人がコピーを赤く染め平和の象徴である日本を連想させオークションで数億の値が付いた。人は僅か数秒でも沢山の人に記憶されていれば億万長者。(2021.12.4)

VRライブというのがあるが、VR空間を利用すれば、実家と離れて暮らしている人も、毎日家族とVR空間で暮らすことができることになる。では、VR空間で同棲したら家族の扱いになるのか。社会がVR空間での同居を実体のある家族と見なすのかはこれからの課題かもしれない。


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